気づけばもう11月も中旬。
年末年始がやってくる。
年末年始といえば「おせち」。
小さいころは、食材の意味をおばあちゃんに教えてもらいながら
毎年食べてたな。
ここ数年、食べてないな、おせち。
久々に食べたい。
ところで、おせちに海老が入っている意味知ってる?
僕がおばあちゃんに教わったのは、男女が腰が曲がるくらい長生きして
共に添い遂げれるという意味でめでたい象徴だよってこと。
これまで、なにも疑わず、ずっと、そう思ってた。
でも、最近、新たな意味を知った。
海老は、実は生きている限りは何度も殻を脱いで、また軟らかくなる。
つまり、生きている限りはいつまでも殻を脱いで固まらない。
常に弾性力をもち、老いず若さを持ち続ける意味で、永遠の生命、
永遠の若さの象徴というのだ。
これだと思った。
この海老のように、はつらつと若さを失わずに生きていこう。