自己嫌悪

自分が嫌になる。

 

多少できの悪い部下。

多少と言わず相当できの悪い部下。

もっと言うと、でき云々のその前に、仕事の向き合い方が気に食わない。

 

僕は、仕事の向き合い方、生き方にポリシーがある。

だからこそ、仕事ができるできないの前に、仕事に取り組む姿勢に

いい加減なところが目につくと、こんにゃろーと思ってしまう。

 

話しかけても返事がない。

人が話していても、白目をむいて、今にも寝そうだ。

仕事の向き合い方以前の問題じゃない?

 

話しても、説教しても、響かない。

て言うか、まったく聞いてない。

 

でもね、一緒に仕事をするのも何かの縁。

家族と思って、接していこう。

 

なんとか気持ちを切り替えて部下に接するけど、向こうは相変わらず。

 

このままじゃ、駄目よ。

強めに指摘する。

 

返事があるような無いような。

でも、多くの時間を一緒に過ごす家族じゃないか。

お互いに成長しながら頑張ろうじゃないか。

 

同僚と部下の話になる。

愚痴が止まらない。

あいつはなんであーなんだ。

 

自分が他人に言われておそらく一番嫌なことを

同僚に言っている自分に気づく。

 

ぼく自身も、まだまだだ。

上に立つ人間として失格だ。

 

あー、自己嫌悪。

 

ふぅ、ここまで筆を走らせて、ちょっとすっきり。

聞いてくれてありがと。

 

よし、明日からも、部下と自分とにしっかり向き合って、

頑張るぞ。

 

負けるもんか~

明るく朗らかに、溌剌といくぞ。