土鍋の大きさは、これまで8号。
3~4人用。
結婚して、妻のお母さんにもらったやつ。
最近、3人の子供も大きくなり、よく食べる。
8号では、具材(特に最後にのせる豆腐)が入らなくなってきた。
頑張ってのせたら噴きこぼれ。。。
そろそろ、もう一回り大きくしよう。
近くのお店で見かけるのは、大体9号まで。
今のより、若干大きいんだろうけど、見た目にはあまり分からない。。。
なんとなく失敗しそうで、悩んでいた矢先、
別用事で足を運んだニトリで、10号の真っ白い土鍋を発見!!
10号は、5~6人用。さすがにでかい。
しかも、お値段なんと2000円弱。
失敗しても安心のお手頃価格。
妻と顔を見合わせ、「これでしょ。」で、即買。
帰りにさっそくスーパーで食材を調達。
今日は、「たら」がメインの魚介鍋に挑戦だ~
購入した土鍋。
箱の側面に、はじめて土鍋を使うときの注意事項が書かれてあることに気づく。
「米のとぎ汁を土鍋に入れて10分程度煮立てるとでんぷん質が細かい表面の孔(目)
を埋めて水漏れを防ぐ効果がでます。
土鍋の使いはじめにこの方法で目止めを行い、定期的にこの方法で保護を行って
ください。」
なんと、目止めとは知らなかった。
今日は、昨日の残りご飯で雑炊にしようと思ってたけど、目止めのためだ。
お米を炊こう。
米のとぎ汁を土鍋に入れ、煮立てる。
始めて自分達で購入した土鍋。
なんだか、うれしい。
煮立って10分。
説明書には、自然に冷ますのがいいと書いてあったけど、自然に冷えるのを待ってたら
夜ごはんが遅くなる。
よし、ここは心を鬼にして。。。
30分したら煮汁をこぼし、鍋を作り始める。
スープは、お決まりの手抜きで、市販のやつ。
今日はダイショー5種のだし。魚介ベースのスープを使用。
スープを沸騰させ、たらを入れる。
たらは、お高くてあまり買えず、ボリューム確保に鶏肉をプラス。
再度沸騰してきたら、白菜、白ネギ、椎茸、人参、豆腐を入れ、火が通れば
出来上がり。
さすが、10号。
たっぷり白菜を入れても、なんのその。
いつも最後に入れる豆腐も余裕に入るし、ふたもしめれる。
噴きこぼれの心配もない。
これはノンストレス。
さあ、具材に火も通り出来上がり。
ふたを開け、湯気が上り、子供達の歓声。
これぞ、家族の団らん。
この冬お目見えした、真っ白い土鍋。
5人家族の真ん中で、大活躍間違い無しだ。